2017年3月7日

受験生の合否は”模試の受け方”で決まる。模試の完全活用法伝授!


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本番で力を発揮するための”イメトレ力”は模試で養う

「私、緊張に弱いんです。」これ、ついつい口にしやすい言葉ですよね。そんな中「緊張したって大丈夫!」と言えるようになるためのチャンス、それが「模試」なんです。

よくよく考えてみると、緊張にめっぽう強い人なんてほとんどいないんです。緊張に強い人であっても、緊張はしてるんです。これらのことを言い換えれば、「緊張を制したものが受験を制す」と思って良いでしょう。

さて、問題は「緊張のコントロールの仕方をどう学び、トレーニングするか」です。日常生活で緊張感を保ちつづけることはできませんし、何らかの特別な機会を探すしかありません。

そこで一番あなたの助けになってくれるのが模試です。いつもと違う空間、いつもと違う席順で、いつもと違うことをする。この三要素に慣れることができる絶好のチャンスが模試なのです。

しかしただそのような環境の中にただいるだけではまだ不十分で、できるだけ本番を意識して取り組むことが最も大切なことです。それでは、いかにしてまだ体験したことのない「本番」を意識すればよいのでしょうか。

勝負は前日から!前日の過ごし方で翌日を制せ

入試を思い浮かべてみてください。前日は何を食べますか?どんな勉強をしますか?何時に寝ますか?

一般的に本番がいつも通りに行かない原因の一つとして大きいウェイトを占めるのは、前日の過ごし方です。いつもと違うことをしていると、無意識に自分へのストレスを溜め込んでしまいます。

そこでそのストレスに慣れるために、1日次のようなことをしてみてはどうでしょうか。前日の行動をすべてルーティーンにしてしまうのです

  1. 前日の朝・昼・夜に食べるものと食べる時間を統一する
  2. いつもと違う枕で寝る(できればいつもと違う場所で寝る)
  3. 受験前日にしようと思うことをする
  4. 翌日のイメージトレーニングをする

食べ物はコンディションへの影響が大きい

1は親御さんの協力なしには難しいかもしれませんが、ぜひ実践してほしい事項です。筆者はは入試当日の昼をウィダーインゼリーとバナナで過ごすと決めていたので、模試の日は決まってお昼をそれにしていました。

受験時ホテルを利用する人は、案外盲点な「枕」に注意

2はあまりやりたくない人が多いでしょう。寝違えるかもしれないし、何よりそんなにいっぱい替えの枕が転がっている家も少ないでしょうし、たしかに実行に移すのは難しいです。

そんなときは「まくらカバーを変える」というのはどうでしょうか。まくらカバーが違うだけでも雰囲気は変わりますし、日常にちょっとした「違和感とストレス」を与えるには十分でしょう。

前日、何をすべきか考えて決めておこう

3はあなたのイメージ力にかかっています。筆者は前日下見に行き、そのあと駿台の自習室(利用券が高校で配布されるのを知っていました)に行くという計画を立てていましたので、極力外に一度出てから家以外で勉強することを心がけていました。

本番のイメージを膨らませて試験に集中できる頭に!

4がこの中で一番重要かもしれません。これをするかしないかによって、本番の落ち着きはだいぶ変わってきます。

何時に出発し、どのような交通機関を使って、何時に到着し、一科目目は何時からか。昼休みは何分で、何時には終わるのか。

人間のワーキング・メモリはそう大きくありません。「この後あれをしなきゃ」と考えていることは、今やっていることから注意が逸れていることに他なりません。

十分なイメトレはワーキングメモリをクリアにしてくれる効果があります。何より「これだけ準備したんだから大丈夫」という安心感をあなたに与えてくれるはずです。

このとき、全て事細かに暗記しておくくらい翌日のイメトレを重ねましょう。

受験は基本的に一発本番です。すべり止めを何個受けたって、あなたが最も行きたい大学に行けるかどうかは、その第一志望校の試験一個にかかっているのです。大切なのは「一発で成功させる」こと。前日の十分なイメトレはきっとそのチャンスをより確固たるものにしてくれるでしょう。

模試を本番だと思って過ごすだけではなく、模試前日を本番前日だと思って過ごすことは案外忘れられがちです。しかし実際のところ、前日落ち着いていられるか、ひいては本番当日の朝落ち着いていられるかにまで大きな影響を及ぼします。

模試は前日から勝負が始まっているのです!

いよいよ模試当日!本番取る行動に徹しよう

前日をしっかりと過ごすことが出来れば、模試本番にもコンディションは良い状態で臨めているはず。もしそうでなければ自分の前日の行動のとり方を見直して、本番までにどうすればコンディションを整えられるかじっくり研究しましょう。

この時大切なのは、前日のイメトレ通りに事が運んでいるかをチェックすることです。自分の想定外のことが起きていたとしたらラッキー、それを入試本番で気をつければ良いんです。

ちなみに、人によって考えの違いはあると思いますが、筆者は模試の日は友達ともあまり話さないほうが良いと思っています。

その理由は「本番は話し相手がいると限らない」から。もし話し相手がいたとしても、試験の出来とあいまって、あまりいい雰囲気の会話はできないでしょう。

模試は模擬試験なのですから、当日の行動も含めて「模擬」であるべきです。せっかく高いお金を払って受けているものなので、そこまで自分に厳しく接してみてはどうでしょう。

模試で自分をコントロールできた事実は、本番への自信につながる

人間、怖いものはなんだって「未知」です。知らないから怖いんです。予想がつかないから怖いんです。

ただ入試に関しては模擬試験を繰り返すことで、自分のメンタルや学力をうまく調整する能力を磨いていくことができます。

「その前日をふくめて、模試のときはうまくできたんだから、同じことをやれば大丈夫」と自分の中で思えるようになったら、きっともうあなたは「合格」一直線でしょう。模試を通して本番を制す力を身に着けてください!


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