2017年3月18日

英単語を効率よく記憶!受験にも役立つ無料「英英辞書」のススメ


高校受験、大学受験、TOEFLやTOEICなど、受ける試験別に頻出の単語を集めた単語帳はよく市販されています。しかし英語力を実際に「使える」レベルまで引き上げるには、たくさんの英語を読みながら用例を体得していくのがベスト。そんなときに役立つ「英英辞書」の使い方をご紹介します!

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「英英辞書」で英語の感覚を養おう!

英英辞書と聞くとどうしてもハードルが高く感じてしまうかもしれません。しかし(この後説明しますが)英英辞書は無料で使えるものも多いですし、経済的な面でのハードルはすごく低いんです。

それに加えて英英辞書も、語彙が増えれば増えるほど精神的な面でのハードルもだんだん下がっていきます。知っている語で知らない語が説明されていることが増えるからです。言い換えると、はじめは「知らない単語を調べても知らない単語で説明してて分かんないよー!」なんてなりがちですが、これも最初のうちの辛抱なんです。

何より英語で他の英語を言い換えるという頭の使い方が「英語の感覚」を鍛えるベースとなります。

もちろん完全な「英語脳」になる=普段の考え事から英語でする、というのはのは難しいですし、ある程度日本語での語と英単語の対応関係を覚えておかなくてはいけません。

ただ言葉と言葉の間にはどうしてもずれがあるんです。たとえば「おもしろい」と「interesting」の二語それぞれを取ってみても、interesting に日本語でいう「趣深い」のような意味は含まれていないですよね。

だからこそ英語の感覚を鍛えてより自然な英語を書いたり話したりするためには、「英英辞書」が有効なんです。

特に受験に限って言うと、東大・京大を始めとする「英作文」を出題する大学では、特に難関校になればなるほど「表現の自然さ」も採点に加味されると言われています。一概に文法事項のミスなく、論理的に誤ったことは言っていないから満点答案だとは言い切れないんです。

ですので受験を意識するにしても、この「英英辞書」の使用がきっと役に立ってくれるはずです。ぜひ高校生のうちから英英辞書の使用を始めてみましょう。

英英辞書はセンター試験レベルの単語をマスターしてからがオススメ

ただこの「英英辞書」も、使う際には少し注意点があり、英英辞書の使用は「センター試験レベル」の単語帳をある程度覚えた後から始めるべきだと筆者は思っています。

何よりこのレベルの単語を理解できていないと、せっかく英英辞書を使っても正直効果は薄いです。というより挫折しやすくなります。わからない単語を調べて出てきた意味がわからない単語だらけでは、勉強効率の面でも精神衛生の面でもあまり良くないのです。

例えば次のセクションで紹介する「Dictionary.com」で「interesting」をひいてみた場合を見てみましょう。

センター試験レベルの単語がずらり。

大体の単語がセンター試験対策の単語帳に載っているものですよね。これを言い換えると、「センター試験レベルの単語がわかっていれば大体英英辞書は使える」ということです。

そう考えると、やはり英英辞書の使用は「センターレベルの単語を理解してから」がベストです。焦ることなく、英語初学者の方はぜひ大学受験、特にセンター試験向けの単語帳を使ってから英英辞書にチャレンジしましょう。次のような単語帳が鉄板ですね。

 

無料で使える英英辞書「Dictionary.com」

英英辞書は紙のものを持っているといいのかもしれませんが、なかなかハードルは高いですよね。そこで無料で使える英英辞書をご紹介します。それが「Dictionary.com」です。

PCやスマートフォンが使える環境で英英辞書を引きたいのであれば、このサイト「Dictionary.com」で十分でしょう。ただしこの「Dictionary.com」はUIも英語なので、それに抵抗があるなら「クエルボ」のような日本語UIの英英辞書サイトを利用するという手もあります。要チェック。

しかし「Dictionary.com」のいいところは何と言っても例文量です。もしひいた単語の意味が掴みにくくても、例文さえついていれば理解が進みます。また単語を調べつつ生きた使い方を学べるので、一石二鳥ですね。

具体的にどう使う?英英辞書

具体的には英英辞書だからといって身構えた使い方をする必要はありません。ただ単に知らない単語を調べる、理解するという使い方で十分だと思います。

ただぜひ取り組んでほしいのが「英英辞書の例文の音読(と暗記)」です。これは絶対しておくべきです。

英英辞書に掲載されている用例というのは、いわば「完ぺき」な英語です。第二言語としてしか英語を扱っていない人が書いた英文ではありません。ネイティブが書いたものです。これは言い換えると、英英辞書の例文は、受験に関して言えば「間違いのない自然な」英文だということなんです。

ここで大切なのが「音読」です。たとえば日本語を読むときって、「この表現なんか変だな」と思うところでは読む際に引っかかりがありますよね。これを英語でも実現することができれば、英作文などではアドバンテージを得ることになります。

このときに「音読」の経験が生きてきます。英語にもリズムというものがあり、これを体得することが英語における「なんか変」の体得につながるんです。

それに英語を学習する目的が受験のためであっても、英語を使えるようになるためであっても、ネイティブの自然な表現をストックとして覚えておくことは英語上達に大きく貢献してくれます。口からとっさに出る英語というのは頭をひねって出てくるものではなく、ストックされている表現がメインなんです。たとえばGood morningなんかは、考えるまでもなく自分のストックにある表現ですよね。

英英辞書の例文だからこそ、思いっきり音読などをして暗記してしまいましょう。そのうち「英語の感覚」が身についてくるはずです!

英英辞書は英語学習の起爆剤

ある程度語彙がすでにある人が、今ある語彙への理解を深め、同時に新しい語彙を広げていくのには「英英辞書」が最適です。一旦センター試験レベルまで語彙力を高めてしまえば、そこからは「英英辞書」で爆発的に語彙力を高め・深めていくことができるんです。

ぜひ大学受験をもう終えたというあなたも、就職するが英語を身に着けたいというあなたも、「英英辞書」を試してみてください!


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