2017年3月23日

「あいつは勉強だけ」と言われたくないキミは明日学校を飛び出そう


勉強ができるのは大いにいいことです。だってたとえ勉強以外のことであまり成績が残せていなくても、勉強ができているならOKじゃないですか。何もできないよりいいんです。

しかしあなたにも「あいつは勉強だけ」なんていうイヤミを耳にしてしまい、イライラしてしまった経験はありませんか?そんなあなたに送る、「校外活動」のススメ。

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校外活動って何があるの?!

詳しくは他の記事で紹介しますが、校外活動には大きく分けて3つのオススメがあります。

1つめが「別の教育機関が提供しているプログラム」、2つめが「地域の提供しているプログラム」、3つめが「国が提供しているプログラム」です。

まず「教育機関系」の校外活動としては、GSC(グローバルサイエンスキャンパス)なんかがあります。これは色々な大学が主体となって、高校生や中学生を大学に招き、特別な教育活動をするものです。簡単に言えばスーパーマン養成プログラムってところでしょうか。若い芽を摘み取るどころか、若い目に肥料をやりまくる感じです。

次の「地域の提供系」の校外活動としては、それこそボランティアなんかが当てはまります。自治体が主体となって清掃や植樹活動などのボランティアを募集したりしているポスター、見かけたことありますよね。

最後の「国の提供系」の校外活動としては、ちょっとズレているかもしれませんがトビタテ!留学JAPANなんかが代表的ですし、筆者の周りでは情報オリンピックなどの科学オリンピック系やセキュリティ・キャンプというようなプログラムに参加している人もいました。

これらの何がいいかというと、やはり「資金面での援助」でしょう。特にお国のプログラムはお金を支給してもらいつつ活動できるんです。お金をかけずにスキルアップできる校外活動もある、というわけです。

「校外活動」は受験の邪魔ではない

以上のように、自分のイヤなものでも受けなくてはいけない学校の授業とは異なり、自分の好きなものを選んでいいのが校外活動のいいところですよね。

ただ基本的には親御さんの立場からすれば、「勉強もしないで変なものにばっかり参加して!」と心配になる可能性もあるのが「校外活動」なんです。確かに一見勉強時間を削って参加するようにみえる(実際ものによってはそうです)ので、「勉強もしないで(# ゚Д゚)!」となる気持ちもわかります。

ただよく考えてみてください。大半の中高生にとって、たとえ受験生であっても「毎日勉強以外していない」なんてことはないんです。LINEやメールを返したり、Youtubeを見たり、時には Twitter をみてぼーっとしていたり。テレビを見ている時間だってあるでしょう。

実際校外活動を始めると、勉強よりまず先に削られていくのはそれら勉強以外の時間なんです。

勉強のやる気がある生徒は「毎日〜時間は勉強しよう」と考えて実践します。ただ勉強時間の目標を達成して残った時間、勉強できる生徒は少ないんです。逆にそもそも勉強のやる気がない生徒は勉強自体をしていません。

結果的にはやる気の有無にかかわらず、勉強時間を削って校外活動に参加するってことは少ないんです。

そう考えると、受験直前期を除いては、「校外活動」は決して受験の邪魔なんかにはなりません。後述しますが、人としての魅力を磨き、勉強へのモチベーションまで高めてくれるのが「校外活動」なんです。

「勉強だけ」のキミが校外活動をすべき3つの理由

「勉強だけ」の人が+αを手に入れたら最強だから

実際、勉強だけでもできればなんとかなります。ただ勉強も他のこともできる人って、超人みたいでカッコイイですよね。現代の日本人で「文武両道」が嫌いな人ってほとんどいないと思います。みんなのあこがれ、それが「勉強+α」の人なんです。

ただ勉強に+αとなる何かを身につけるチャンスは、学校というコミュニティの中にいる限り得られません。部活動を通して特殊な何かを身につけられる人なんかほんの一握りなんです。

ただ校外活動は、それがそのまま自分の+αにつながるんです。例えばトビタテ!留学JAPANを利用して留学なんてしたら、それはそのままあなたの付加価値ですよね。日本人はとかく留学に憧れる傾向にありますから、留学しただけでもあなたは+αを持ったステキな人=「みんなのあこがれ」になれるはず。最強ですね。

キミは「井の中の蛙」だ。校外活動でキミはもっと強くなれるから

見出しでは「勉強ができるキミ」と言いましたが、あなたって本当に勉強ができるんでしょうか?

テストや模試の結果、それはあくまで相対的なものです。定期テストなら自分の身の周りの人がいて、その中での順位がつくわけです。模試だって実際に受けている人がいて、その中で順位がつけられているわけです。

ただここで注意してほしいのは、あなたが「私立御三家」の生徒でもない限り、あなたよりスゴい人って結構いるのだ、ということ。そしてそのすごい人達って、案外模試なんかにも出てこないんです。灘高校や開成高校の生徒は進研模試なんか受けていないんです。進研模試で全国一桁台の順位をとっていても、まだキミは「井の中の蛙」なんです。

それにテストだと「一教科だけ天才的」みたいな人はランキング上位を維持することが難しいのも事実。筆者の同級生にも、数学オリンピック本戦にまで出場する実力がありながら国語や社会はボロボロ、なんて人がいました。あなたの周りのそういうタイプの人は校内順位もそう高くないので目立ちにくいですが、ある面ではあなたより「勉強ができる」人じゃないですか?

悲しまないでください。これはあなたにまだ「のびしろ」があるということなんですから!

校外活動に参加すると、特に教育機関系のプログラムなんかは、いろんな高校からの人が集まってきます。なかには変な人もいますし、何か一つに特化したタイプの人も集まってきます。そんな中であなたはようやく「大海を知る」ことができるんです。

校外活動は自分の甘さに気づき、また自分よりスゴい人の存在に気づき、「もっと頑張ろう!」と思い立つことのできるチャンスです。あなたはまだまだスゴい人になれます。「勉強だけ」で終わるキミじゃないんです!

自分の「限界」を更新できるチャンスだから

また校外活動への参加は金銭的な負担が少ないにせよ、キミに精神的・肉体的な負担をかけます。勉強時間の目標も達成した残りの時間で取り組むとなると、相当な負担でしょう。普段の息抜きだったLINEやTwitter、Youtubeから離れることになるかもしれません。

なにより校外活動は学校との両立まで面倒を見てくれないからこそ「校外活動」なんです。そんな校外活動と学校の勉強、部活、行事の準備などをうまくこなそうと努力すること、これはあなたの「限界」を更新するチャンスにつながります。限られた時間の中での課題の処理、行動力、すばやい思考など最近の就活生に求められているスキルは、どれも校外活動でプレッシャーを感じながら日常を過ごすことで確実に身についていきます。

それにたとえうまく両立できなくてもいいんです。それであなたは自分の「限界」を知ることができるんですから、それだけでも収穫なんです。ソクラテスの「無知の知」的に言えば、限界を知っているキミは限界を知らないキミより賢いんです。

何より校内の活動だけでは、そううまく両立できないことがありません。部活の時間と授業の時間はかぶりませんし、学校行事の準備は基本的に放課後で処理できる量になっていることが多いです。学校祭だと放課が早まったりもするでしょう。

だからこそ「校外活動」が大切なんです。あえて「校外活動」に参加することで、学校の活動だけではかからないような負荷を自分にかけるんです。それがあなたの限界を塗りかえる、絶好のチャンスになります。

さあ学校を飛び出そう。今すぐ!今すぐですよ。

ここまで読んだあなたは、今すぐ上の「校外活動って何があるの?!」のセクションから GSC(グローバルサイエンスキャンパス) や トビタテ!留学JAPAN情報オリンピックのサイトにアクセスしましょう。

明日学校があるのであれば、学校の掲示板(職員室の前や校門近くにあることが多いです)に赴くか、先生に聞いてみるなどして、何か自主的に参加できるプログラムがないか探してみましょう。先生に電話してもいいです。病院見学や企業見学などは学校にあっせんが来ていることが多いですから、聞けば先生も何かしらの校外活動を紹介してくれるはず。

大切なのは「すぐ」行動することです。こういうのってあとあと応募しよう、と考えると面倒になってきてしまうものですもんね。さあ、今すぐ学校を飛び出そう!


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