2017年4月5日

勉強に悩むキミに!『スタディプランナー』の魅力を現役JKに聞いた


「スタディープランナー」は、Twitter の勉強垢界隈を通じてひそかに利用が拡大しつつある勉強時間・内容のカンタンな管理法のようなものです。とても便利なんですが、海外発祥な分まだ日本では普及しきっていないのが現状…。そこで今回は話題の「スタディープランナー」の魅力を伝えるべく、現役女子高生の話を伺ってみました!

ちなみに、今回の記事は現役女子高生の ひゆん( @hiyoon8 )さん の全面協力の元公開に至りました。この場を借りてお礼申し上げます!

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そもそも「スタディープランナー」って何?どう使うの?

まず写真から見てみましょう。写真の提供は ひゆん( @hiyoon8 )さん です。

ご覧になって分かるとおり、スタディープランナーは「一日の勉強の振り返り&時間の使い方チェック」を行うことのできるツールです。部分部分について、使い方をチェックしてみましょう。

日付&目標

まずスタディープランナーを使う際は、日付、天気、朝起きた時間(GM),寝る時間(GN)を記録しておきます。そしてその下にはすぐ、「その日の目標」を記録します。

この画像の場合では「テストの見直し」となっていますね。このように、その日メインでやること・やらなくてはいけないことを記録しておくとGOOD。

やること&やったこと

勉強前にその日すべき勉強をまとめておいて、達成できたらその右側にマーク(この場合では♥マークになっています。可愛らしくていいですね!)をつけていきます。

後述しますが、実はこの「やることをまとめる」→「達成したらマーク」という流れが、モチベーションアップにつながるんです。その理由は続きを読み進めていくとわかります。

直近のテスト&イベントまでの日数

「シンポジウムD-4」「スタサポD-9」のように書かれているのが見えますか?これは近いうちにあるテストや行事などに向けて準備をするために、日数をカウントしていくものです。例えば4日後に定期テストがあるなら、「定期テストD-4」のように書き込んでいきます。

こうやって先の予定まで何日残っているのかな?と考えることで、生活にはどんどんメリハリがついていくはず。

その日の勉強した時間をみえる化(可視化)

「今日は何時から何時まで勉強した」と頭のなかで考えても、なかなか具体的なイメージは湧きませんよね。だからこそ、一日24時間自分が何をしていて、どのタイミングで勉強していたのかを「見える化」=可視化しちゃいましょう。

表の中で自分が勉強していた時間帯を塗りつぶすだけで、一日の中でどれくらい自分が勉強していたかがハッキリと分かるようになります。勉強時間以外についてもちょこっと書き足しておくと、「案外こういう時間も勉強に使えたかも?」なんていう分析ができるでしょう。

メモ

ここには好きなことを書き込んでいきます。悩みでもいいです。勉強で困ったことでも、学校であったことでも構いません。勉強以外のものも含めて、「抱え込んでしまう」ということは精神的な乱れにつながっていくからです。

勉強を終え、スタディープランナーを書くときにでも思いっきり心の中を書き出してみましょう。いずれ記録を振り返る時には、いい思い出になっているかもしれません。

現役女子高生が語る、「スタディープランナー」!

実を言うと、筆者は「スタディープランナー」を中高のどちらも使ったことがありませんでした。全く知らなかったからです。

世代的には「studyplus」のような勉強時間の管理アプリもあったものですが、スマホを触ってしまうとどうしても誘惑にかられるので、筆者には合っていませんでした。

結果的に筆者は手帳でスケジュール管理をしていたわけですが、勉強のペースメーカーとしてはいまいちだった点も否めません。何より手帳は大きくても使いづらく、小さくても追記しづらく、何かと不便だったからです。

一方「スタディープランナー」ならルーズリーフやA4 or B5用紙一枚からスタートできますし、書くのも持ち運ぶのもそう苦ではありません始めるハードルが低く続けやすい、という点において「スタディープランナー」は手帳に比べてとても便利だと思います。

ただあくまで筆者は使ったことがない人なので、「そんな人の言葉だけでは信じられない!」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで現役女子高生で、「スタディープランナー」を使っている ひゆん( @hiyoon8 )さん に取材を依頼してみたところ、なんと快諾! 今回はそこで伺ったいくつかのことをご紹介します。

何がきっかけで始めたの?

ひゆん( @hiyoon8 )さん「勉強垢を始めて多くの人がやっていたからですね 特に、私は韓国の勉強垢さんのスタディープランナーが素敵すぎて参考にしてます」(原文ママ)

やはり情報源は「勉強垢」なようです。ネット社会ってスゴいですね…。

実はこのスタディープランナーは韓国発祥らしく、韓国では多くのユーザーがスタディープランナーを利用しているようです。その様子は Twitter や Instagram の #スタディープランナー #studyplanner などを見てみると分かりますから、「色んな人のスタディープランナーを見てみたい!」と思ったら、ぜひ検索してみてください。

どんなところがいいところ?

ひゆん( @hiyoon8 )さん「①勉強をしたくなる!②モチベーションが上がる!③自信につながる!」(編集略)

この質問について、ひゆんさんはなんと約500字(原稿用紙1枚超!)もの「いいところ」を語ってくださいました。実際使っている方がこれほどまでに良いものだと信じられるツールって、なかなかないと思います。

では実際にどんなところが良いところかについてまとめてみると、上の3つのようになるようです。その中でも①について、ひゆんさんはこんなことをおっしゃっていました。

私はすごく勉強嫌いなんです。勉強のやる気が全然出ないんです。でも、スタディープランナーを書くだけなら頭使わないし、やろうと思えます。で書くと、やりたくなるんです。タイムテーブルを塗りたい!とかリストの横に(出来たって印の)♡を書きたい!って思うんです。

自分が「やろう」と決めること、これは私達の性質的にすっごく大事なんです。心理学では「一貫性の原理」というのですが、わたしたちは自分の行動・発言・信条などなどについて、一貫性を無意識のうちに保とうとするんです。簡単に言うと、人は最初に言ったことを貫こうとする傾向があるんです。

だからこそ、一度自分で計画を立てることが大切なんです。計画を立てれば、一貫性を保とうとする気持ちの働きから、自然とそれを実行する方向に考えが向いていくんです。初めは面倒でも、「やるって決めたのに、やらなくていいのかな」という気持ちは心のなかに残り続けるはずです。

だからこそスタディープランナーは、最後の「できた!」の印(ひゆんさんの場合でいう「♥」)をつけるまでのモチベーションを支えてくれるんです。案外ただ紙を埋めているだけではなく、自分のココロをうまく煽って、やる気をアップさせることができるってことです

また③については、ひゆんさんは次のようにもおっしゃっていました。

大きなテストの前の日とか、不安になった時に今までのスタディープランナーを見ると、頑張ってきたんだなぁって思えて自信に繋がります!!

勉強を記録するメリットって、一番これが大きいかもしれません。教科書や参考書も取り出せないテストや入試本番で頼りになるのは、自分のやってきたことだけ。ただ自分のやってきたことって、特にネガティブな人は、あんまりよく評価できていないものなんです。「あれしかできなかった」「これしかできなかった」なんて考えやすい人は、要注意ですよ。

一方スタディープランナーに毎日記録しておけば、「自分はこんなにやってきた」という自信につながります。自分で書いてきたものなので、いろんな思い出もそこには残されているでしょう。きっとあなたが今までやってきたこと、記録してきたこと、その全てがスタディープランナーを見返す際にあなたを支えてくれるはずです。

使いはじめて、どんな効果が?

ひゆん( @hiyoon8 )さん「勉強時間は多くなりました! し、勉強がそこまで嫌じゃなくなりました! し、それより何よりスタディープランナーを書きたくなりました笑笑笑(それによって勉強時間増えてます笑笑笑)」

ちょっと前に書いたこととかぶる部分はあるのですが、やはりスタディープランナーを使って勉強のモチベーションや習慣を整えることで、「勉強」への抵抗感が少しずつ消えていくようです。

後半の「スタディープランナーを書きたくなった」というのもヘンに聞こえるかもしれませんが、これもいい傾向の一つだと思います。例えば夏休みに遊びに行きたい時、課題・宿題はできるだけ早いうちも終わらせようとしますよね。それと同じです。何かのために頑張る、誰かの為に頑張る、そういうのを原動力にできるとモチベーションはぐんぐん上がっていくんです。

それにスタディープランナーを使うと、何より「達成感」が得られます。ポケモンを集めて図鑑を埋めるのだって、極論を言えば大した意味はないはずです(筆者はポケモン好きですよ!)。カードやフィギュア(人形)についても、別に全てを集めたからといって何かがあるわけでもありません。けれどもそこには「達成感」があるからこそ楽しいんです。

勉強にもそんな「達成感」があれば、少しずつ勉強はイヤなものではなくなっていくはず。その点でスタディープランナーが便利なんです。

どんなことに気をつけると活用できる?

ひゆん( @hiyoon8 )さん「始める前に今日の目標、すること、試験(等)まであと何日かを書いて、それに向けて勉強します。 すべて書き終わったあとは、1日を振り返って反省します。 私は勉強しただけでよく満足しちゃうので反省することでもっとしなきゃ!って思えるので大切にしてます。」

最後の部分が大切で、「やりっぱなし」って一番良くないんです。

「今日は勉強できた!」と自分は思っても、案外自分が思っているほど勉強できていない日もあります。「今日は全然ダメだった」って日も、落ち込んでいて自分を過小評価しすぎているだけなのかもしれません。

だからこそ、全て記録・可視化して一日一日を振り返っていくことが大切です。「勉強する→反省し、翌日につなげる」サイクルを整えてくれるツール、それが「スタディープランナー」だということですね。

モチベーション&自己管理は「スタディープランナー」で!

ここまで長々とスタディープランナーについて解説してきました。一度はやってみる価値アリだと思いますし、筆者も大学で使ってみようかな、なんて思っています。

Studyplus などの勉強SNSもいいですし、それで十分だという人もいるでしょう。ただスマホを使うと、いろんな誘惑はそこに待っています。筆者の場合は Studyplus → Youtube という流れから逃げられませんでした。

デジタル化の今だからこそ、ちょっとだけアナログな方法で勉強を管理してみませんか。必要なのは紙とペンだけ!ぜひチャレンジしてみてください。

※ 近日中に印刷できる「スタディープランナー」を当サイトで配布しようと考えています!乞うご期待!


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