2017年3月6日

受験生はSNSをやめるべき?インターネットとの賢い付き合い方


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“受験生なので Twitter やめます”、よく見るよね

あなたの身の回りにも3年生へと進級することをキッカケに Twitter をやめた人や、部活の引退と合わせて Twitter も引退した、という人がそれなりにいるのではないのでしょうか。

「Twitter やめます」の文言、あなたは何回見ましたか?果たしてやめる意味なんてあるんでしょうか。

結論から言うと、受験生ならSNSは控えめにするかやめてしまった方が身のためだ、というのが僕の考えです。SNSで摩耗するくらいなら、精一杯学校で楽しみましょう。

そのSNS、傷の舐め合いになってない?

受験というのは試験会場にいる瞬間よりも、それにかける長い長い準備期間のほうがつらく思えるもの。だからこそついつい Twitter や Facebook を眺めてしまいがちです。

とくに Twitter なんかは自分がフォローしている人も受験生が多いでしょうから、周りの受験生のつぶやきも見られるわけです。

そうすると、言ってしまえば傷の舐め合いのような事態が起こります。「みんなやってないしいいか」なんて思い始めてしまったらもう終わりです。

考えても見てください。「〜ちゃんが頑張っているから私も頑張ろう」「〜くんはまだ勉強あんまりしてないらしいし、私も大丈夫かな」と周りの人を基準にして自分の行動を決めていって、最終的に受験に失敗したら、あなたは誰を責められますか?誰でもなく、自分自身のみが最後の責任を持っているのです。

これは逆に考えれば自分自身の行動次第で自分の行く先は変えられる、ということです。「あの高校・大学に行きたい!」という強い意志は、きっとそれが実現しなくてもあなたをまた一層素敵な人にしてくれます。

周りに流されてばかりの生活から抜け出したいなら、脱SNSが案外有効なんです。

SNSで疲れてない?

「一人じゃやっていけないから!」そう感じる人もいるかと思います。確かに傷の舐めあいができるのなら、そのSNSに意味はあるかもしれません。

けれども、どうでしょう。思い返してみてください。「あの人とあの人が出かけてる」「あの人模試でA判定とってる」「あの人めっちゃ頭良さそうなツイートしてる」「あの人と志望校同じだ、でも成績負けてる!」こんなこと、きっとよくあるはずです。

SNS、とくにTwitterなんかは特定の誰かに向けて発信しているもののほうが少ないわけです。ツイートする側は誰もあなたの成績や生活の充実度なんて気にしていません。ただ発信したいこと、つぶやきたいことを書き込んでいるに過ぎません。

しかし、それを受け取る側って、案外疲れていませんか?とくに僕のような積極的に発信できる何かのない人にとっては、なんとなく「うらやましいなあ」と思うことしかできないはずです。

受験生活において「あいつを目指して頑張ろう」という目標意識はまだ役に立つにしても、「あいつに負けてる」「あの子が楽しんでるときに私は何をやっているんだろう」なんていう考えは邪魔にしかなりません。SNSを通じて入ってくる情報というのは、全部が全部、あなたにとって有益なわけではないんです。

携帯を取り出すスキマ時間、やれることはある!

SNS はスキマ時間を潰すにはとても便利なツールです。バスや電車を待っている時間、友達との待ち合わせまでの時間、休み時間、… などなど、どうしてもやることがないときに手を伸ばしてしまうのが、SNSというものです。

しかしその時間英単語に取り組んだら、あなたは夢に一歩近づけるかもしれません。勉強ではなくてもちょっと自分のその後の予定について考えてみれば、もっと早く仕事を片付けて、いつもよりゆっくり寝られるかもしれません。その後に会う人のためにちょっとしたジョークを考えたりすれば、その人ともっと仲良くなれるかもしれません。

SNSはアウトプット(自分の発信)より圧倒的にインプット(他の人の発信をみること)が多いツールです。たくさんの情報が入ってくれば来るほど、あなたの脳みそは混乱しています。でももしその時間SNSをやめて自分の頭を整理するのに使ったとしたら? きっと計り知れない利益があるはずです。

ネットだけが社会じゃない、大切なのは自分自身

今と昔では時代が違いますから、LINEもTwitterもFacebookもInstagramも全部やめて、一切ネット上の関わりを断ってしまうと厄介事も起きかねません。ですから全部やめろ、とは言いにくいものがあります。確かに SNS は楽しいものですし、人間関係の潤滑油として、より友達と深い仲になるのには役に立ってくれることもあるんです。

しかしそのようなことを考慮したとしても、あなたが夢の実現のために頑張っている受験生なのだとしたら、SNSにはデメリットも多いんですよ。「受験垢」を作ったとしても、あなたのためになる情報だけが入ってくることは、決してないんです。

せっかく受験生として自分の進路の実現のために頑張れる機会が与えられて、その分自分と向き合う時間も確保できるんです。一年間「デジタルデトックス」してみるのも、いいんじゃないでしょうか。


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